良質な糸をつくり、その糸が生きるものづくりを
目指すANSPINNEN(スピネン)は、
価値ある技術の継承を、工場とともに行っていく
日本発のファクトリーブランドです。
ドイツ語の紡ぐ・つなぐという意味のSPINNENに、前置詞ANをつなげた名前は、
紡績会社を基盤とし、
ドイツ由来の機械を一部使っていることから
名づけられました。
「紡績」とは糸づくり。
スピネンでは、カシミヤやヤク、
ラムズウール等を、
最高の技術で丁寧に紡ぎ、
原毛から糸にするまでを終始一箇所で行うことで、絶えず糸の声に耳を傾け、
その性質を理解し息を吹き込んでいきます。